セダン レクサスLS エアサス故障の修理代は70万円超え?実際の見積りを公開
自動車ライターとして20年以上、数多くの高級車を取材し、そのオーナーたちと対話を重ねてきましたが、レクサスLSという車は間違いなく国産セダンの最高峰であり、日本の技術の結晶です。その「雲の上を走るような」と形容される極上の乗り心地を支えている心臓部こそが、電子制御エアサスペンションです。しかし、この素晴らしいシステムは、永遠に使えるものではなく、走行距離や経年によって確実に劣化する「消耗品」であることを忘れてはいけません。近年、中古車市場で手頃な価格になったLS(特に40系や初期50系)を購入される方が増えていますが、多くの方が直面するのが「車両本体価格よりも高い修理代」という残酷な現実です。「憧れのLSを手に入れた喜びも束の間、ディーラーで提示された70万円という見積もりに絶句し、泣く泣く手放した」という悲しい結末を迎えるオーナーは後を絶ちません。